夜勤の弊害を考える
今日は夜勤についての話。
単なる泣き言である。
なお、ここでは1回が2日にわたり、かつ連続して16時間勤務となるものを「夜勤」と呼び、8時間労働となるいわゆる「準夜勤」については触れない。
私はやったことがないからである。
何かを選ぶということ
何かを選ぶということは他の何かを捨てることだ、とよく言われる。
私が最初にこのことを考えたのは、RPGの「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」をプレイしているときだった。
ドラゴンクエストシリーズについては説明は不要だろう。シリーズの5作目は今でもファンが多く、最近映画化された。ストーリーが進む中で、主人公が結婚相手を選ぶというイベントがあるのだが、誰を花嫁に選んだかという話を、今までに周りの人々と何度してきたことか。それだけ皆にとって印象深いイベントであったということだろう。
誰を花嫁にしても、ストーリーはそれほどは変わらない。ただ、成長後に知り合う富豪の娘と結婚してしまうと、別の花嫁候補だった幼馴染が、田舎の村で親の面倒を見ながら慎ましく暮らしている様を見せられることとなったりする。あれは胸が痛かった。
自分の席はもういらない?
フリーアドレスのオフィスが増えてきているようだ。
これは、その人専用の席を作らずに共有の場所を用意し、各々が好きな(あるいは都合が良い)場所で仕事ができるようにしたものである。
うちの事業所の事務職(施設長、生活相談員、事務員、それに計画作成担当者兼生活相談員兼管理者兼介護職員である私)では、私一人がこのフリーアドレスになっている。
死ぬくらいなら逃げ出せばいいのに、そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
過労による自殺に対し、「死ぬくらいなら仕事を辞めればいいのに。人生いくらだってやり直せるんだから」と感じるのはごく普通の感想であろう。
もちろん、そう口にする人も分かっているのだ。そうした普通の思考ができる精神状態ではなかったからこそ、死を選んでしまうのだと。理性的に考えられるなら、誰もそんな選択などしない。
分かってはいるのだ。ただ、それが自分の身にも起こりうることだと想像できないだけで。
仕事に人を付けよう
「日本企業は人に仕事を付ける。欧米企業は仕事に人を付ける」とよく言われる。
人に仕事を付けるということは、業務内容が明確でないままに人を雇い、「あなたにはこれをやってもらう」といった形で後から仕事を与えることだ。
そして仕事に人を付けるというのは、「あなたの仕事はこれをすることだ」と、業務内容と責任を明確にして人を雇う。
信頼残高を減らさないようにしたいものですね
だいぶ前に話題となった本に、スティーヴン・R・コヴィー『7つの習慣』というものがある。
そこで、信頼残高という言葉が用いられている。相手との信頼関係を、銀行の預金残高にたとえたものだ。
介護職員として最も重要な資質は謙虚であること……かもしれない
うちの法人の人事考課は、評価表を用いて、職員本人と管理者がそれぞれ評価を行うというものである。
管理者による評価は賞与の査定となり、自己評価は個人面談の際に用いられる。職員がきちんと自己分析できているか、何を今後の課題をしているかを把握したうえで面談に臨むわけだ。
今夏もその作業を行った。
AIによる認知障害の検出技術
New Study Aims to Determine Whether iPhone and Apple Watch Can Detect Early Signs of Dementia
https://www.macrumors.com/2019/08/07/study-apple-watch-iphone-dementia-detection/
Appleは医薬品メーカーなどと協力し、Apple watchが収集したデータを基に、MCI(軽度認知障害)の生理学的、行動的兆候を検出する研究を行っているらしい。